
ローソク足を使わずして初心者でもしっかり稼げる、というその手法はどんなものなのでしょうか!?
1月24日に発売されたてのゲイスキャFXについて詳しく調べてみました。
ゲイスキャFXの作者(販売会社)はこんな人
まずその名前を聞いて、ゲイスキャって何?って多くの人が思うことでしょう。
その名前の由来は、製作者である『もってぃー』に大きく関わっているんです!
自身をゲイとカミングアウトし、ゲイトレーダーを公言しているもってぃー。
ゲイスキャとはゲイ+スキャルピングの略なんですね。
金髪に派手な服装、話し言葉はおネエ全開のもってぃーですが、その見た目とは裏腹にかなり実力波のトレーダーです。発行7万部を超えるFX情報誌『FX攻略.com』で連載をしていたことも。
もってぃーのブログも話題となり大人気、ブログランキングでも1位を独占したこともあり、自身のノウハウを無償提供しているTwitterでは、7000人以上のフォロワーがいます。
さらに全国で開催されるセミナーでは、これまで6000人以上にFXの魅力を発信し、幅広い年齢層から絶大な支持を受けています。
昔はWebデザイナーとして会社員をしていた時代もあって、当時は見た目も至って普通。FXとの出会いで何もかもが華やかに一変したようです。
ゲイスキャFXの中身を徹底紹介
それでは、ローソク足を使用しないという、画期的なゲイスキャFXの中身を詳しくみていきましょう。
ゲイスキャFXのスペック
手法 : トレンドフォロー
ツール : ゲイスキャ♡アロー
価格 : 39,800円(税抜)
ゲイスキャFXのロジック、特徴などなど
そもそも何故もってぃーはローソク足を使用しないのか?その理由は、負け続ける原因すべての根本的な原因になっているのがローソク足、ということに気づいたからだといいます。
FXではチャート上に表示されるローソク足の陽線、陰線、ヒゲを見て相場を分析するのが当たり前。
初心者が学ぶ第一歩はローソク足についてといっても過言ではなく、どんなFXのプロもほぼ確実にローソク足チャートでFXを教えます。
そんなFXの常識を疑うべきだともってぃーは考えました。多くの人はローソク足のせいで負け組トレーダーの落とし穴にはまっているのではないかと…。
その理由は以下の3つ。
・ローソク足には情報量が多すぎる
・ローソク足はトレンドを見分けにくい
・ローソク足はダマシにハマりやすい
この3つの点から、初心者やスキャルピングを行う人にはローソク足での判断は難しく不向きであること。そして相場の方向性がもっとシンプルに分かって、直感的に判断できる方法のが良いとの考えに至ったのです。
さらに、スキャルピングでは難しい短時間のうちに大きな利益を狙えることも考慮しました。
そして、そのようなトレードができる唯一の方法こそが「ラインチャート」だったのです。
ラインチャートとは終値だけをつなげて折れ線で示したチャートのこと。
情報量が多いローソク足チャートに比べて、ラインチャートでは、1本の線で相場の動きを表すので相場の方向性が一目で把握しやすく非常にシンプル。
値動きに惑わされにくいという利点もあるので、短い時間でトレードしていくスキャルピングとも相性が良いのです。
ですが、このラインチャートを使うことで、直感的でシンプルにトレンド発生を判断できるようになるものの、ラインチャート単品ではその精度は低すぎます。短い1分足相場の流れは他の大きな時間足の流れのほんの一部分だからです。
なので、1分足より大きな様々な時間足の相場の方向性を参考にすることによって、今どの方向にトレンドが発生しているのかを判断する必要があります。
とはいえ、1分足のラインチャートを見ながら同時に他の時間足のラインチャートもいくつも開いて、それらを参考にしながらトレンドを探すのは至難の業。
とくにFX初心者だったら、判断材料が多すぎてチャンスに乗り遅れたり、焦りがミスの元になってしまったりしますよね。
その問題を解決してくれるのが、独自開発のサインツール「ゲイスキャ♡アロー」。
アローとはチャートに表示される矢印のことで、そのアローが全てのエントリーチャンスを指し示します。
このツールの4つのポイントを掘り下げてみていきましょう。
➀「グランビルの法則」がツールの根幹
グランビルの法則とは、アメリカの投資分析家のジョセフ・E・グランビルが考案したチャート分析法。
移動平均線と価格の離れ方や方向性からその後の相場の動きを予測する、世界のトップトレーダーも愛用している普遍的な分析法です。
移動平均線と現在の価格の位置関係には8つのパターンがあり、このどのパターンになっているかを見ることで発生したトレンドの継続性の強弱を知ることができます。
②移動平均線EMAを活用
分足のスキャルピングはスピードが命。移動平均線の中でもより直近の値動きを察知でき、1分足相場と一番相性が良いEMAを使って短時間で正確なトレンドを捉えます。
EMAとは指数平滑移動平均のことで、トレンドの初動をすばやく感知するのに非常に役立ちます。
過去の一定期間の相場の価格を平均化した移動平均線は、直近の値動きに対しては反応が鈍いためスキャルピングとは相性が悪かった点を、EMAで解消。
ただし1分足のEMAだけでは根拠が薄いことから、短期、中期、長期などの様々な時間足のEMAでいくつものフィルターをかけることで、より正確なトレンドの発生を見分けられるようにしています。
③レンジ相場を自動で避ける機能も搭載
短時間で大きな利益を狙うためには、ボラティリティの高いトレンド相場(値動きの活発な相場)を捉えていく必要があります。
ボラティリティの低いレンジ相場は、ダマシの原因にもなり利益を狙っていく上で邪魔な存在。
相場の方向性が分からない初心者でも「ゲイスキャ♡アロー」なら自動的に高勝率なポイントに絞ってエントリーできます。
④業界3本指のプログラマーと完成させたオリジナルツール
ゲイスキャ♡アローの何よりのこだわりは「リペイント」を一切行わないようにしたところ。
サインが一番都合の良い場所に勝手に移動し、実際のエントリーポイントと全く違う場所におきかわって表示されるリペイントは不都合なことばかり。
リペイントを一切しないことで、エントリーポイントがはっきりし、再現性においても信頼性が増します。
ゲイスキャFXのサインツール
次は3つのサインツールについてです。
⑴ トレンドの初動の前兆をいち早く察知して知らせるサインツール
このエントリー準備サインツールがあれば、本サインが出現するよりも早いタイミングでトレンド発生の予兆をアラートやメールで知らせてくれます。
スマホにも知らせてくれるからエントリー準備サインを見逃す心配もありません。
⑵ 利益が最大化するポイントで決済チャンスを知らせるサインツール
この決済お知らせサインツールにも、アラートやメールで決済チャンスを知らせする機能が搭載されているので、チャートに張り付く時間の大部分が短縮できます。
⑶ トレンド方向の切り替わりを知らせるサインツール
相場の大きなトレンドの流れを視覚的に掴みやすくなり、絶妙なタイミングをアラートやメールで教えてくれます。
このトレンド転換サインツールを組み合わせることで、エントリー準備がより盤石に。
ゲイスキャFXを現時点評価してみます
販売前から非常に色んな意味で話題沸騰だった「ゲイスキャFX」ですが、はたして購入するべき商材なのでしょうか?
発売されたばかりでその全貌がつかみにくい人が多いと思うので、現時点でのメリット、デメリットをみていきましょう。
こんなところがおすすめ
・もしも宣伝文句通りなら、初心者でもスキャルピングが苦手な人でもある程度稼ぐことが可能
・これまでローソク足にこだわっていた人も目から鱗になる可能性
・0.1秒で完全再現できるチャートテンプレートと楽ちん自動インストーラーが用意されている
・オンラインセミナー、メールセミナー、裁量トレーニングなどの特典つき
・口座開設やMT4導入のマニュアルつき
・サポートが手厚い
90日間・回数無制限のメールサポート
無期限・回数無制限の講義動画でのコメントサポート
寄せられた質問に直接動画で回答するフォローアップ動画
こんなところがいまいち
・全くの初心者なら、いずれ他の教材でローソク足についても学んだほうが無難
・これまでのクロスリテイリング社の商材は販売ページの煽りが強めなので、初心者でも経験者同様に勝てるかは不明
・結局、他の大部分の商材同様に裁量判断がある程度必要になるのではないかという不安