カルテット・テクニック・アカデミーは、4つの手法がワンセットになっているお得ともいえる教材です。
「これで勝てなかったらFXやめたら?」のキャッチコピーは強烈。
そこまでの自信作の中身を早速みていきましょう。
カルテット・テクニック・アカデミーの作者はこんな人
カルテット・テクニック・アカデミーの作者は、松田和也氏。
大学卒業後は某大手自動車会社に入社するも30代半ばで退社し、一時的に大阪で路上生活を経験した経験も。
その後、とある建設会社社長に拾われて介護施設運営に携わることになりますが、それもリタイアしてFXの世界へ踏み込んでいくことになります。
長期的にチャートと向き合い検証に検証を重ねた結果、資産運用において普遍的な優位性を誇るあるカラクリを知るに至ったとのこと。
すると、運用開始から負けることなく安定して稼ぎ続けることが可能になったのだとか。
その後、拠点を名古屋へと移して投資を軸として生計を確立、数億円規模の資産運用を行うまでになったようです。
そんな経験を活かして、投資分野でコンサルや勉強会をスタート。
5年目にして、対面形式での指導はおよそ550名、スカイプやメールでの相談者を含めると2000名以上にもなるとのこと。
現在では、自らのトレードを捨てて教え子の教育に専念しているのだそうです。
そして、これまでの教え子の確固たる成功例をもとに、他の商材との明確な差を証明するため、自身のノウハウを商品化することを決断。
他にも、ハローワーク主催資産運用セミナーや投資セミナー、ボランティア活動、ネットラジオへの出演、書籍の出版(電子書籍7冊、紙書籍3冊)など、幅広く活動されているようです。
カルテット・テクニック・アカデミー商品の紹介
それでは、カルテット・テクニック・アカデミーの中身をみていきましょう。
カルテット・テクニック・アカデミーのスペック
手法 : クロスストラテジー、ディサイドストラテジー、トレンドストラテジー、ファイナルストラテジー
ツール : 「カルテット・テクニック」オリジナルインジケーター
価格 : 39,000円(税込)
カルテット・テクニック・アカデミーの特徴・ロジック
カルテット・テクニック・アカデミーでは、あらゆる相場状況に対応可能な画期的な4つの手法(カルテット・テクニック)を使い、主にスキャルピングで利益を上げる方法を解説してくれます。
カルテット・テクニックの中でも、とくによく使う手法は手法2のディサイドストラテジーと手法3の トレンドストラテジーの2つ。
エントリーについては、カルテット・テクニックの4つすべてに明確で厳格なエントリールールが設けられています。
ルールに則って、しっかりとエントリータイミングを待つことを最初に徹底して覚えることが大切になります。
移動平均線やサポレジライン、マルチタイムフレーム分析、エリオット波動などを応用しており、長期トレンドでの押し目買い戻り売り、という王道のロジックです。
4つの手法を学ぶことができるので、トレンド相場でもレンジ相場でもトレードすることが可能に。
このあたりはお得感を感じるポイント♪
スキャルピングは短期間トレードの手法なので、1回の損失は小さいですがエントリールールと同様に、厳しい利確・損切りルールが必要になります。
利益確定は欲を出さずに相場の流れに対応し、損切は厳格かつ早く行うルールを採用。
相場を確認するためや、一部手法については5分足や30分足などを使用することもありますが、基本的には1分足でのトレードになります。
基本的にはどの通貨ペアでも実践できる手法ですが、初心者は「豪ドル円」を扱うことが推奨されていますね。
動画コンテンツはとてもボリューミーで、『FXを始めるにあたり』から始まり、『基礎編』、『本編』、そして本商材のコアともいえる『Kazuya aquartet technic』まで、全部で6時間以上の内容になっています。
《コンテンツ一覧》
『FXを始めるに当たり』
・購入者向けマニュアル
・概要編マニュアル
・FX基礎知識編マニュアル
・エントリー&決済編マニュアル
・まず考えてみよう
・1万種類のキックを練習する奴は恐くない!!1種類のキックを1万回練習する奴は恐い!!
・マスコミに騙されるな
・稼ぐFXでなく負けないFXをする
・なぜあなたは勝てないのか?

『基礎編』
・FXのテクニックは3つある
・FXとは?
・株とFXの違い
・FXは綱引きだ
・ファンダメンタルズとテクニカル分析
・トレードスタイル
・トレードに必要なもの
・チャートは眺めるのではなく見ること
・Pipsを引っ張る勇気と、枚数を張る勇気(Pipsでは物は買えない)
・FXは枚数だ
・1,000通貨で専業になった人はいない
・FXは慣れである
・分かっているようで分からないこと
・トレンド相場とレンジ相場
・相場に100%はない

『本編』
・その通貨ペアに根拠はありますか?
・FXはピンボールをしている
・3つの重要な用語
・チャートは99%レンジ相場(レンジの中にレンジありレンジの外にレンジあり)
・上手くいけば天底獲れる(和也式はライントレード)
・和也式は平均足
・基本的なポジションの作り方
・相場によってエントリー方法が違う

『Kazuya aquartet technic』
・3つの魔法の言葉
・和也の法則
・資金管理
・環境認識と戦略
・手法1 クロスストラテジー
・手法2 ディサイドストラテジー
・手法3 トレンドストラテジー
・手法4 ファイナルストラテジー
・リターンムーブ
・利確と損切り
・損固利任
・エントリー回数を制限する
・とにかくプラスで終わる
・勝てているトレーダーがしていること、負けているトレーダーがしていること

使うツールの特徴など
カルテット・テクニックのうち、ディサイドストラテジーとトレンドストラテジーの2つの手法について、条件が揃ったらお知らせしてくれるインジケーターが、「カルテット・テクニック」というオリジナルインジケーターです。
常にチャートを開いている必要もなく、アラートが鳴ったらチャートを見てマニュアル通りにエントリーすればOKです。
カルテット・テクニック・アカデミーを検証してみた
通貨ペアによっても変わりますが、スキャルピングなので1日に1~2時間チャートを開けば5~数10回程トレードチャンスがあります。
ロジックは非常にシンプルで基本的なものなので、FXのレベルを問わず実践できますし、ずっと使い続けることができる普遍性もあります。
スキャルピングは初心者には敷居が高いと思う人も多いですが、きちんとルール通りに行うことができれば損失も小さくてすむことが多いので、むしろ初心者向きではないでしょうか。
コンテンツのボリュームはとても重量があるので、しっかりFXについて学ぶ気があれば改めて基礎やメンタルの面を学び直せますしとても勉強になります。
4つのロジックについて学べるので、レンジ・トレンド関係なくどんな相場でも利益を上げることができるようになります。
ある程度の裁量は必要ですが、インジケーターも使いやすく、大きく勝つというよりも負けずにコツコツ手堅く勝つための商材という印象です。
またサポート体制もしっかりしています。
講師に直接対応してもらえるのもすごいです。
ちなみに購入前に電話して、話を聞くこともできます。

FXだけで生計を立てようとしている人ではなく、仕事や家事などのすき間時間を利用してトレードをしたい人に向いていると思います。
カルテット・テクニック・アカデミーの評価
こんな所がおすすめ
- 毎日1~2時間のすき間時間でスキャルピングをしたい人向き
- レンジ相場でもトレンド相場でもあらゆる相場に対応できる
- 大きな利益よりも負けずにコツコツ稼ぎたい人向き
- 講師に直接聞きたい人向き
こんな所がいまいち
- 学ぶ気がない人や完全自動売買ツールでトレードをしたい人には不向き
- スキャルピングではなく長時間足でのトレードを求めている人には不向き